CAMPUS LIFE

キャンパスライフ

2024-09-24

64期生宣誓式

令和6年9月20日、64期生宣誓式が挙行されました。

残暑厳しい中での式開催で熱中症対策を行いながら実施しました。

また、今年度より在校生も参加しての式となりました。

3年生は昨年の自分たちを思い出し、初心を思い出し残りの実習に臨みます。

1年生はこの先の自分たちの姿を思い描き、今後の学習の励みになったようです。

3年生からオレンジのコサージュをもらい、交流をして宣誓式に臨みました。

64期生52名、堂々と誓いの言葉を述べることができました。

宣誓を終えた後、渡辺学校長からは、患者さんの背景などをよく聞き、そこからどんな願いがあるのかを把握し、寄り添っていくことが大切ですと話されました。

看護過程実習を通して、学生もコミュニケーションの大切さや今までのコミュニケーションではなく看護師としてのコミュニケーションとは何か?を考えられたのではないでしょうか。

上級生祝辞では自分のペースでのコミュニケーションではうまくいかなかったが患者さんに合わせたコミュニケーションをとることで、患者さんから不安な思いなどを聞くことができたと話をしてくれました。

長野県厚生連役員洞代表理事理事長、佐久市長からの祝辞、長野県厚生連病院看護部長代表し長野松代総合病院小林統括部長からも、仲間がいることで困難を乗り越えることができること、本日の誓いを忘れずに看護師となる努力をしてほしいことを伝えてくれました。

答辞では64期生代表者がお祝いの言葉を受けて看護学生として自覚と責任を持ち感謝の気持ちを忘れずに誓いの言葉を胸に努力していきますと強い決意を述べていました。

佐久総合病院看護専門学校 誓詞

わたくしたち52名、看護の道をめざす者として、今ここに誓います。

一、わたくしたちは、農村の人々とともに農村医学を学び、その向上のために全力を尽くすことを誓います。

一、わたくしたちは、保健医療チームの一員として、心より病める人びとのために、尽くすことを誓います。

一、わたくしたちは、いかなる時も、患者の秘密を絶対に漏らさないことを誓います。

一、わたくしたちは、常に研究を怠らず、看護内容の進歩改善のために努力することを誓います。

64期生 誓いのことば

私たち64期生は

患者さん一人一人に寄り添い愛ある看護を提供できる看護師となるよう、安全安楽を意識し、命と向き合う自覚と責任を持ち、勉学に励みながら技術を磨き、全員が初志貫徹の精神で走り続けることを誓います。

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