2024-07-31
看護過程実習が終了しました
7月9日から7月29日までの14日間の看護過程実習が終了しました。
1年次後半から始めた看護過程を使い、初めての受け持ち患者さんに対して看護過程を展開して看護の実践を行いました。
事例とは違い、自分で電子カルテ上の患者さんから集めた情報を整理することから苦戦している様子がありました。
原疾患の理解からスタートし、既往歴がどう影響しているかなども関連図にまとめていくことの大変さも実感していたようです。
内服薬や治療に使っている薬の多さにも苦戦していた学生もいました。
今までの学習の成果が出た実習だったのではないでしょうか?
看護の視点から物事をとらえるとは?これに関しては実習で、患者さんからしか得られない学びだと考えます。
今後の課題がそれぞれ見えたのではないでしょうか?夏休みが待っています。
遊ぶことも大事ですが、学習習慣はこのまま継続してもらいたいので、オンオフを切り替えて楽しい夏休みを過ごしてほしいですね。
実習お疲れさまでした。