コロナ禍のお心遣い
新型コロナウイルスがまだまだ落ち着かず、新しいスタイルの生活が始まっていますね。全学年の学生が登校するようになり3週間程度経ちますが、講義では机と机の距離をとり、1つの講義につき2つの教室をインターネットでつないで利用するなど、学校にも新しいスタイルが定着しつつあります。
この期間で当たり前になった生活スタイルと言えば、やはりマスクが思い浮かびますね。教員も講師も学生も全員が昼食時以外つねにマスクをしており、この光景も見慣れてきました。
しかし、マスクも消耗品。連日使用するには数も必要ですし、学生が確保するのもなかなか大変・・・。
そんな中、ある学生の親御さんから、学校にマスクカバーが送られてきました。なんと全て手作りで、その数100枚。家にある生地を利用し製作してくださったそうです。
飾りもそれぞれについてあり、可愛いです。
これだけ製作するには時間も手間も相当なものだと思います。自分の子供だけではなく、その周囲の私たちにも作って、送ってくださる気持ちが本当に嬉しく、感動しました。本当にありがとうございます。
快く使用させていただこうと思います。
マスクして外出が当たり前の生活にどんどん変わっていきますね。色々なマスクが売られてきています。そんな中でも、このマスクカバーをして、気分をリフレッシュし、新型コロナウイルスに負けず、乗り切っていきましょう。