60期生、1学年での実習終了!
2本立ての基礎Ⅰ実習、後半を終えて、各グループで学んだ事をまとめた発表会が行われました。基礎Ⅰ-2実習では、患者さんに初めて自分たちで考えてきた看護援助を提供し、思うようにいかない事がほとんどでした。
それでも、ここまで学んできた知識を総動員して行った看護。数日経っても記憶は鮮明に残っており、「あれがよかったんじゃないか」「こんな事を気をつけていたらもっとよかった」など、まるで今やってきたかのような意見が教室内で飛び交っていました。
中には援助の再現動画を使って発表するグループもあり、笑いあり、深いうなずきありのにぎやかな時間となりました。
高校卒業して9か月、厳しい事もあるけれど、みんないつの間にか看護を楽しんでますよ!
1学年担当教員
『基礎看護実習Ⅰ-2を終えて』
60期生 籠田 真輝
基礎Ⅰ-2を通じ、看護の楽しさと自分の技術の未熟さを感じました。実習最終日に患者さんから感謝の言葉を頂いた際は本当に嬉しかったです。まとめ発表では自分たちとは異なる視点から援助を見ることで、自分に足りなかった知識を確認することができ、視野が広がったと感じました。