短いようでとても内容の濃い看護学校での約4か月を駆け抜け、1年生72名が無事、夏季休業にたどり着きました。一安心して遊びにバイトにと胸を躍らせているさなか、学年主任の先生から「今後の学習スケジュール」について話され凍り付く教室・・・。今年の夏はクーラー要らずです。さて、そんな終業日の教室で、6月に発表した「厚生連を知ろう」の優秀グループへ表彰状と景品が手渡されました。「厚生連を知ろう」は、看護学校の母体であり今後学生の大半が就職する長野県厚生連の病院について、様々な方向から調査をして発表する1年生の授業です。佐久病院創立の父である若月先生の生い立ちや、過去15年の当校卒業生がどの病院に何人就職したか等、みんな工夫をこらしたスライドを作っていました。中には看護師の生涯賃金を牛丼何杯食べられるかで表現したり、病院の怪談についてまとめたりと変わり種も混ざっており、色々な意味で厚生連病院について興味を持つことができました。まだまだ先は長いけど、あこがれのナース目指して遊びに勉強にがんばろう！