1年生冬のコンサート
『冬の大感謝祭~看護学生の感謝の気持ち届けます~』
12月5日の夜7時から佐久総合病院でコンサートを行いました。私たち学生はこの日に向けて、出し物を考えたり飾り付けを作ったりと準備をしてきました。出し物はそれぞれのクラスの特徴にあったものになり、飾り付けは冬とクリスマスを感じさせる可愛い飾りができました。歌は練習不足な部分もありましたが、患者さんに喜んでもらうことができました。去年よりも多くの患者さんに来ていただき、たくさんの感謝の気持ちをお届けすることができたと思います。学生と一緒に患者さんも歌ってくれたり、手拍子をたたいてくれたりと楽しんでくださっている姿が見られて、とても嬉しかったです。最後に患者さんから「頑張れ!!」と声をかけて頂き、私たちも患者さんから力をわけて頂きました。
この大感謝祭を行うにあたり、患者さんはもちろん当日お手伝いいただいた2年生の先輩方、忙しい中相談に乗って頂いた先生方、テスト前であったのに多くの仕事をこなしてくれたコンサート係のメンバー、57期生のみんなとたくさんの人の協力のおかげで成功させることができました。ありがとうございました。これから先忙しくなり大変なことも増えていきますが、多くの人に支えられているということ、その人たちへの感謝の気持ちを忘れず57期生全員で頑張っていきたいと思います。 正村 知里
私たちは、『冬の大感謝祭』コンサート~看護学生の感謝の気持ち届けます~
というテーマのもと、本番当日まで装飾・パンフレット作り、歌練習などの準備を進めてきました。その中で時には、なかなか上手くまとまらず不安な時もありました。しかし、先生方の大きなサポート、そして1学年1人1人の患者さんに楽しんでいただきたい、感謝の気持ちを届けたい、という気持ちが伝わり本番は大成功!!約70名を超える患者さんが来場して下さいました。
会場は、患者さんのキラキラした笑顔や、私たちの歌に合わせて一緒に歌ったり、手拍子、指揮を振って下さったりと患者さんとともに、私たちも楽しむことができたコンサートになりました。
私は、今回のコンサートを通して「気持ちの大切さ」を学びました。私たちの届けたいという気持ちがあったからこそ、患者さんたちのあの笑顔があったのだと思います。気持ちの大切さに気付けたとても貴重な経験になりました。 西澤 明日香