学校の主役
看護学校に勤務して6ヶ月が過ぎました。
初めて学校へ来た日、不思議な違和感を覚えながら、それでも1日慌ただしく過ぎてしまいました。
勤務2日目は週明けの月曜日。始業式の日でもありました。在校生も寮生さんもいて、学校には学生さんの姿があり笑い声が自然に耳に入ってきました。
私が勤務初日に感じた違和感は、学校に学生さんのいない静けさだと気が付きました。
そしてつい先日、看学祭が行われました。素晴らしい合唱を聞かせてもらいました。
夏休みが明けてから、授業中や放課後にどこからともなく歌声が聞こえてきました。時々仕事の手を休め、廊下で立ち止まって聞き入ったりしていました。学校に歌声が響くのはいいですね。
学校の主役はなんと言っても学生さんです。学生さんのいない時の学校は寂しいものです。
先生方に比べたら、私は学生さんと関わる機会は中々ありませんが、そんな気持ちで日々おります。学生さんの姿から元気をもらっていますよ。
これからもどうぞよろしくお願いします。
相馬 ゆき