5月16日に1歳になった甥っ子は怪獣真っ盛りである。
早々歩き始めた彼は、睡魔に負けるまで好奇心の赴くままに1日中動き回っている。
だからと言って1人で遊ぶわけではなく、要領よく私たちを使って欲求を満たす。
器用なことに「あーあ」や「うーう」しか言えないくせに、自分が手に入れたいものを私たちに伝え、Getする。
3頭身で、ムチムチしていて、黒目がちな小さな怪獣にせがまれたら悪い気はしない。だからどんなに疲れていても一緒になって遊んでしまう。（そして翌日抱っこのし過ぎで腕が筋肉痛になる・・）
1～2週間に1回、日頃の疲れやストレスを癒しに彼に会いに行く。
怪獣と遊ぶには体力も必要だが、とにかくリフレッシュにはなっている。
でもそれは私にとって特別な時間だからそう感じるのかもしれない。甥っ子を見ていて子育ての大変さを実感する。
彼が産まれた直後は、妹から質問・疑問LINEが毎日数件～数十件送られて来ていたが、最近では私を癒してくれるおもしろエピソード＆写メを送って来てくれる。
今までわがまま放題だった妹が、このかわいい怪獣の出産を機に変わった。1つしか違わない私が言うのもおかしいが、“成長したな・・”と。嬉しくもあり、尊敬する。
直接では照れくさいので、このブログを使わせてもらう。
私を癒し、嬉しい気持ちにしてくれるかわいい怪獣と、妹、義弟、母に感謝を伝えたい。ありがとう。

P.S 私は密かに（ここで言ってしまうが・・）、甥っ子にとって“パパにもママにも友達にも相談できない事も私にならできる”という存在になることを目指している。

　　　　　　　　　　　　　　　武田　恵子