我が家に熱帯魚がやってきた
9月に大学生の甥が、ゲームセンターのくじ引きゲームで”魚が当たる”と書かれていたので、「まさか!!魚は当たらないでしょ!」と思い、くじを引いたらくじを引いたら・・・なんと!!熱帯魚のカクレクマノミがケースに入って出てきた・・・
喜ぶ人にあげれば良いということで娘にプレゼントとして、4時間以上かけて我が家まで届けてくれました。
もちろん娘は大喜び!!
是非、育てたいと水槽他付属品と海水用の塩など自分で準備して飼育をはじめました。
トラブル続き
初めての飼育のために次々と病気にかかってしまいました。
最初は白点病です。白い点々が体にできてしまいましたが、なんとか薬で治りました。
ところで、名前はネブルと付けました。おなかが空くと、水槽の上のほうに上がっていきます。
餌をあげるピンセットを追いかけたり、人のほうを正面から見ていたりと、かなりユニークで愛嬌がありました。
なぜ、過去形かというと・・・次に新しい家族が2匹増えた後に、その2匹が「トリコデナ」というカクレクマノミにとって命とりとなる病気にかかり、わずか5日で星になってしまいました。3匹で仲良く泳いでいた時、とても幸せそうでしたが、つかの間のことでした。
命のおもみ
一緒の水槽にいたので、ネブルもトリコデナにかかってしまいました。
症状が出て1週間、全く食べなくなって4日間が過ぎ、ヒレがかけてしまい、痛々しいけれど少し食べれるようになりました。すごく一生懸命毎日生きていることを、私たちに教えてくれています。
ネブル、頑張って!!
佐々木 裕子